遠くとは限らず近くにもたくさんある。

俺には才能があるかと言われたら、あるんだろうけれども。

でも出しきれてないなら、無いのと一緒。

無いから才能がほしい。
才能を育むアイディアがほしい。

身近にないから、外へ外へと求めていく。

そうして地元を飛び出して、遠くの土地へ向かった。
けれども見つからないと気づいたら、見切りをつけて戻ってきてしまう。

その後外へ出向くのが怖くなり、行き場がないと感じるようになった。
狭い距離の舞台でしか動くことしかできなくなった。
自分にとっては選択肢がないと思いきや、逆に狭い舞台の中に広い世界を見いだすことはできないのか、疑問を持つようになった。

その結果、まだ誰かが見つける前に、自分だけの感性で新たな視点を手に入れることになった。

さらに自分自身の感性を育てていったことで、オリジナルの解釈で表向きに主張できるようになれた。

大切なことや自分が求めているものは、遠くとは限らず近くにもたくさんある。

まるで自分だけの小さな宇宙に生きるような感覚。

拡大解釈すればそうとも言えるだろう。

まずは近くから、どんな小さな欠片でもその次につながる光を見つけることができれば、今生きている時間空間をもっと好きになれるに違いない。

世間の流れよりも心の声に従い、グローバルよりローカルに視線を移し、遠くよりまずは近くから、反転させて見えるようになった世界は今でも歩く指針になっていると言える。

近くの距離感をさらに突き詰めたら、自分自身の内側にたどり着くようになった。

「答えは自分の中にある。」と、昔好きだった歌手がTVで言っていた記憶がある。随分前の話。
その頃は鵜呑みにするだけではなかなか腑に落ちなかったが、最近やっと真意がわかるようになってきた。

ここ半年は特に、何度も自分自身の内側に尋ねて向き合い続けた。

最も近い場所。というか自分自身に。

答えは見つかった?

 

しまひろふみ

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