しまひろふみ個展『音づくりのアイディアを視覚化する
Visualize for making sound ideas』終了しました!

自称ミュージシャンが描いていた作曲アイディア展示として企画したら、
大阪時代に音楽で表現したかった世界観に振りきることになり、
自分自身にとっての棚卸しも兼ねつつ
表現手法の多様性に気づく結果となりました。

お越しいただいた皆さん、そして行きたいと思ってくれたけど
来れなかった皆さんにも、お気持ちは受け取ります。
どうもありがとうございました。

会場のCafe & Gallery Patinaさんとのコラボメニュー「大阪風ランチ」。
イカ焼きって知ってますか?

期間中に東京根津で公演したミュージカル
『谷中ヒマラヤ杉 ひーちゃん物語』
原作脚本と真琴演奏を手がけた、愛香さん。
しまひろふみは音響担当をしていました。

滋賀栗東在住なのにいつも東京でお世話になっている、天野あるるさん
関西人同士でもあり、実は同じ誕生日でもあります。
『ひーちゃん物語』 のスタッフに誘ってくれたり、僕そっくりの絵を描いてくれて自宅にいつも飾っています。

同じ東武東上線沿線から来てくれた、メイクセラピストの大森郁江さん
コロナビールを注いでおります。
個展を見た感想を書いてくれて、僕の頭の中のアイディアで
わくわくするきっかけを得てくれて、展示してよかったと思えました!
【個展レポ】パッションの源を探訪する。

その後僕の展示をきっかけに、自分の好きなモノを書いていくことで
魂のなかを見ることができたという嬉しいお話もいただきました。
自分を好きになる・自分の好きを見る

渋谷のシェアスペース『South Flat Share (サウスフラットシェア)』の
オーナー、岡部由美子さん。
タコ焼きパーティーで何度か伺っていて、いつか僕も演奏しに行きます!

アフリカ・シエラレオネ共和国の就労支援を手がける
NPO法人アラジ(Alazi Dream Project)の仲間である、
下里夢美さん支倉常明さん。(お2人結婚おめでとう!)

しまひろふみもNPOでは理事の1人で、
都内で開催しているイベント企画運営に関わっています。
イカ焼きいかがだった?いつかシエラレオネでも
僕の曲が流れる日が来るかもしれないと夢見ております。

課題としては作品数の少なさや拡散力の必要性だったり、
こっそり置いていたHiromick Mixtape CDをなぜ堂々と売らないのか?
という自問自答もありました。

連日僕が本業の都合上6日間ともに遅い時間からの在店でありましたが、
お越しいただいた皆様から個々にご感想も伺いつつ
深く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

今後はもっと自分が知らない人達に作品表現を届けたい想いがあり、
次は展示記録のセルフマガジン化を目指します。来年初頭には。

そして演奏活動も…
人とつながるためにも外せない。やりたいですね。

 

追伸。

奇しくも個展期間中に大阪万博決まりましたね。2025年。

僕の大阪回想の展示を見て表現したい真意に気づく方は
どれだけいらっしゃるかわかりませんが、良かれ悪かれ長年育った
滲む街の風景が遠ざかるのは素直に喜べません。

大阪を離れて今や府民に戻る気もない身でして、
1人の東京都民から物言う立場ではないんですが、心のどこかで
いつかの水の都の風情を追い求めているのは確かにあります。

きっとそれを作品に生み出し続けたらいいんやろな…。

あとはWEB SHOPを早期に立ち上げて、
これらの1点モノ作品を順次販売していきます。売りたい!

 

しまひろふみ

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